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葛飾北斎 「水中の亀」

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重要美術品
葛飾北斎(1760-1849)筆
長大判 錦絵
江戸時代・19世紀
(Important Art Object /Swimming Tortoises By Katsushika Hokusai /Edo period, 19th century)

画面を斜めに横切る線の上下を青と白で塗り分けて、水面に起こる波紋を表現している。
爽やかな色使いと、自在に泳ぎ回る三匹の亀の構図がはっと目を惹く。
頭部の朱色を見て、この時代に既にミシシッピアカミミガメがいたのかと思ったのは早合点で、
調べてみると本邦の池や川でミシシッピアカミミガメが見られるようになるのは20世紀後半に入ってからのよう。





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重要美術品 短刀 銘「繁慶」

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重要美術品
小野繁慶作
江戸時代・17世紀

三河国出身の繁慶は鉄砲鍛冶として徳川家康・秀忠に仕え、のちに刀工に転じた。
その作風は、鎌倉時代末期の刀工・則重を彷彿とさせる独特のものとされる。





重要美術品 刀 肥前忠吉 銘「肥前国忠吉 同国刳物宗長」

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重要美術品
江戸時代17世紀
最上大業物十四工の一人、初代忠吉(1572-1632)。
鍋島藩の藩命を受けて京都の金工師・埋忠明寿に弟子入りし、帰藩後は作刀に励みつつ多くの門人を育てた肥前刀の祖。
この刀は慶長18(1613)年頃の作。
湾れ刃を焼いた刀身に、肥前派の彫師・宗長が龍を彫る。
茎にはいわゆる五字忠銘が切られている。





重要美術品 歌川国政 「炬燵の娘と猫」

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大判 錦絵
江戸時代 寛政2年-文化元年(1790-1804)
櫛目も清らかに、艶やかな日本髪を結った妙齢の女性が炬燵で暖をとっている。
桜花を散らした着物を纏い、右手には吸いさしの煙管。
炬燵の上で丸まった猫に向けた顔は優しげで美しい。
ぬくもりに寛いでいる様子がよく見て取れる。
歌川国政(1773-1810)は会津生まれの浮世絵師。
初代歌川豊国に入門し、その才能は師を超えると言われ将来を嘱望された存在だったが、三十を幾つか過ぎて絵師を廃業。以後は役者の似顔絵を面にして売って暮らしたそうな。
・・・あまりの寒さに、ついつい炬燵を出した今日に相応しい絵でした。





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イロハイロ

Author:イロハイロ
古美術・古民家・寺社建築・・・
古いものは佳いですね。
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不勉強にも程があるので
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