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重要文化財 「智・感・情」

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重文
黒田清輝(1866年-1924年)作
カンバス・油彩
明治32年(1889)
各180.6×99.8cm

本作は日本人女性をモデルに制作された最初の油彩裸婦作品だそう。
向かって右より「智」「感」「情」と題され、
三者三様のポーズをとる女性たちのプロポーションはかなり理想的に描かれており、
何度も修正を加えられた痕跡が見つかっている。





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アンソニー・ヴァン・ダイク 「レガネース侯爵ディエゴ・フェリーペ・デ・グスマン」

クリップボード04
1634年頃
油彩、カンヴァス
アンソニー・ヴァン・ダイク(1599年3月22日 - 1641年12月9日)はバロック期に活躍したアントウェルペン生まれの画家。
若いときにルーベンスのもとで助手をつとめ腕を磨く。
師のルーベンスに影響を受けた華麗な作風で好評を博し、各地で肖像画家として名声を得る。
1632年、チャールズ1世の治めるイングランドの宮廷画家となり、死ぬまでイングランドに留まった。





ペーテル・パウル・ルーベンス 「豊穣」

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1630年ごろ
油彩、板

ペーテル・パウル・ルーベンスは、バロック期のヨーロッパを代表する画家。
人物の激しい動態を描いたドラマチックな構図、美麗な色彩、豊満な女体表現など、バロック絵画の特徴が盛り込まれている。また、人物の衣装に黒を色彩のひとつとして用いていることを好んだ。

1577年 ドイツのジーゲンに生まれる。父親が没したのを機に、両親の故郷アントウェルペンへ母と共に移り住んだのがルーベンス10歳の頃。14歳頃から絵画修業を始める。
1600年 イタリアへ渡り、マントヴァ公の宮廷画家となる。
1608年 アントウェルペンに帰郷。
1609年 隣国オランダとの一時休戦後、絵画の需要が急増したフランドルで活躍。ネーデルラントを治めていたスペイン王女イサベルの宮廷画家となる。多数の弟子を動員して大量の注文制作をこなす工房体制を敷いた。
1622年 パリに赴いた際、フランス皇太后マリー・ド・メディシスの注文を受け、彼女の生涯を題材とした「マリー・ド・メディシスの生涯」の制作に着手。息子である国王ルイ13世と対立し、王宮を追われたマリーがリュクサンブール宮殿に飾るために注文した連作で、ルーベンスの代表作。
1628年 語学に堪能であったルーベンスは、スペイン王女イサベルに和平交渉の外交使節としてスペインのマドリードに派遣され、そこでスペイン最大の画家ベラスケスに出会う。
1640年 華やかな画家人生の幕を閉じた。

代表作は「キリスト昇架」「キリスト降架」「キリスト復活」「聖母被昇天」「レウキッポスの娘たちの略奪」等多数。
「キリストの昇架」と「キリストの降架」は『フランダースの犬』の主人公ネロが憧れた絵画としても有名。





ヤーコプ・ヨルダーンス「聖家族」

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1620年頃
油彩、カンヴァス
116.0 x 76.0
母マリアに抱かれた幼いイエス、養父ヨセフの聖家族像。
ヤーコプ・ヨルダーンス(1593-1678)はカトリック教会のために宗教画を幾つも描いているが、本人はプロテスタントであったそう。
アダム・ファン・ノールトに師事し、やがて師の娘と結婚。
ルーベンスは兄弟子にあたる。
フランドルの年中行事や諺を題材とした風俗画を得意とした。
ルーベンスなど巨匠の陰に隠れがちだが、アントウェルペンで確かな地歩を占めた実力派。





エドワールト・コリール「ヴァニタス-書物と髑髏のある静物」

エドワールト・コリール「ヴァニタス-書物と髑髏のある静物」
エドワールト・コリール(1640頃-1710)
1663年作
油彩、板

メメント・モリ(Memento mori)は、「死を想え」「死を忘れるな」などと訳されるラテン語の警句。
文学や絵画などのモチーフとして使われた。
古代ローマで既に言われていたが、当時はcarpe diem(今を楽しめ)という趣旨で使われた。
起源は聖書にあり、イザヤ書に「食べ、飲もう。我々は明日死ぬのだから」とある。
後世、キリスト教的な芸術作品において、「メメント・モリ」は、現世で得られる楽しみ・贅沢・手柄が空虚でむなしいものであることを強調する為に使われるようになる。
静物画は「vanitas(ラテン語で「空虚」)」と呼ばれ、死を意味する骸骨や、より繊細な表現としては花びらが落ちつつある花など、死を連想させるシンボルを描くことが習慣だったようだ。




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