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エドワールト・コリール「ヴァニタス-書物と髑髏のある静物」

エドワールト・コリール「ヴァニタス-書物と髑髏のある静物」
エドワールト・コリール(1640頃-1710)
1663年作
油彩、板

メメント・モリ(Memento mori)は、「死を想え」「死を忘れるな」などと訳されるラテン語の警句。
文学や絵画などのモチーフとして使われた。
古代ローマで既に言われていたが、当時はcarpe diem(今を楽しめ)という趣旨で使われた。
起源は聖書にあり、イザヤ書に「食べ、飲もう。我々は明日死ぬのだから」とある。
後世、キリスト教的な芸術作品において、「メメント・モリ」は、現世で得られる楽しみ・贅沢・手柄が空虚でむなしいものであることを強調する為に使われるようになる。
静物画は「vanitas(ラテン語で「空虚」)」と呼ばれ、死を意味する骸骨や、より繊細な表現としては花びらが落ちつつある花など、死を連想させるシンボルを描くことが習慣だったようだ。




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